私が漢方を始めて、何人かの師匠とそして先輩方にいろいろなことを教えていただきました。
漢方をやっている人って、やはり多少なりともキャラの濃い人々なんです。
それが驚きでもあり、面白くもあるのですが。。
そんなキャラの立ったバラバラな人たちでも共通していることがあります。
患者さんと向き合ったときに、患者さんの違和、苦痛を中心に、周辺症状や生活環境、生活スタイルなどを丁寧に聞き取ることでした。
西洋医学のように血液や尿を検査したり、画像診断したりといったものが漢方にはないため、できるだけ多くの情報をご本人(またはご家族)から伺います。
その上で、その方に今何が起こっているのか、どうしたら改善するのか、最適な薬は何なのかを考え、ご提案します。
初回は40~60分ほどかかることがあります。
お時間に余裕を持ってお越しください。