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夏バテ防止に参鶏湯

梅雨が戻ってきてしまった今日この頃。。

暑くてもツラいけど、毎日雨もツラいですね。

 

さて、7月23日は「土用の丑の日」ですね。

なかなか鰻は食べられませんが…

ワタクシを含め、そんな方には参鶏湯はいかがでしょう?(・∀・)

 

参鶏湯は、焼肉屋さんや韓国料理店で食べることができる韓国料理の1つです。

でも、なぜ参鶏湯?

 

韓国には、「三伏の日」というものがあります。

これは、日本の「土用の丑の日」に似たものなんです。

夏が盛んで、秋の気配を伏せる(降伏させる)時期、つまり一番暑い時期のことです。

この時期に、韓国では参鶏湯を食べることで、食欲を増進し、栄養を補って、夏バテを解消しようとしています。

 

丑の日は、十二支の丑なので12日周期で回ってくるわけですが、三伏は、十干(甲・乙・丙・丁…)の庚(かのえ)なので、10日周期で回ってきます。

夏至以降で3回目の庚を「初伏」、4回目を「中伏」、立秋以降1回目を「末伏」と呼び、その日は参鶏湯屋さんは行列になります。

 

今年の三伏の日は、

初伏…7月16日

中伏…7月26日

末伏…8月15日

です。

 

そう!

明日が初伏です!

参鶏湯を食べてみませんか?

彩生堂では、「彩生堂の薬膳スープの素」(税込540円)を扱っています。

 

朝鮮人参…疲労回復、滋養強壮

ショウガ…胃腸を温めて食欲回復

はとむぎ…むくみや倦怠感を治す

クコの実…眼精疲労の回復

なつめ…滋養強壮、安眠、貧血防止

 

以上5つが1袋にまとまっています。

 

本来は鶏1羽のお腹に具材を詰めて煮込む手間がありますが、ここは肝胆に鶏手羽元(鶏ムネ肉、もも肉も可)でOK!

ニンニク2~3片、長ネギの青い部分、もち米1/3カップと共にこの「薬膳スープの素」を入れ、45分ほど煮込み、塩こしょうで味を調えれば完成!とても簡単です!

その他、お好きな野菜やキノコ類、魚などとお鍋に入れれれば、薬膳鍋の完成です♪

ご興味のある方は是非!